鼻男のブログ

地方国立医学生の日常と趣味(カメラ、ロードバイク、旅行)、受験について書いてます。最近Web開発にも取り組んでいるのでそれについても書いていきます。

2/2 基礎配属について

医学部に入ると、3年生、4年生くらいになると、「基礎配属」と呼ばれる研究室実習があります。

 

医学部生たちは教育の一環として「基礎配属」という制度のもと、大学の研究室で研究の実習に参加する期間があるんです。

 

それについて書こうと思います。

医学部を受験する方は志望校を考える際にも役に立つと思うのでぜひご覧下さいな。

 

 

 

基礎配属では、 希望する科目の研究室を選び、先生が進めている研究を手伝ったり、自分でテーマを決めて取り組んだりします。

大学によっては国内国外の外部の大学で研究ができるところもあるようです。

 

そして、この基礎配属は配属先によっては暇だったり忙しかったりします。

 

その配属先の情報を先輩たちから集めいかに楽なところに行くか、などなど考えるわけです。(ちゃんとやりたいことがある方は真面目にやっています笑)

 

うちの大学では国内外の大学などで研究ができるので、

東京に行きたいから東京で基礎配やるぞ〜

なんて人もいます。

 

こういう基礎配属などの情報も踏まえた上で医学部は受験した方がいいように思いました。

大学によっては将来の選択肢の幅が狭まったり広がったりすると思います。

もちろん、医者としての選択肢だけでなく大学生としての選択肢(バイト、遊び、などなど)も含めて。