1/29 Web開発 1-2
前回の記事でVagrantとVirtual box とをインストールしました。
今回は仮想マシンを立ち上げるところまで書きたいと思います。
まずは最初にVagrant用にフォルダを作ります。
Virtual BoxとVagrantを用いてCentOSを仮想マシンで動かすので、下の画像のようにホームディレクトリに『MyVagrant』というフォルダを作り更にその下層に『MyCentOS』 というフォルダを作ります。
できたら、次はVagrantのプラグインをインストールします。
今回インストールするのは、『vagrant-vbguest』です。
Vagrant と VirtualBox を用いる場合、共有フォルダを実現するために仮想マシンに Guest Additions というソフトをインストールしています。このツールは共有フォルダや時刻の同期をしてくれるツールなのですが、ホスト側の VirtualBox のバージョンと仮想マシン側の Guest Additions のバージョンが合わない場合正常に動作しないことがあります。
その Guest Additions をアップグレードしてくれるのが vagrant-vbguest です。
vagrant plugin install vagrant-vbguest
上のようにコマンドを打ち込むとインストールが開始されます。
インストールが完了すると上の緑の字のようになります。
次に、MyCentOSフォルダまで移動します。
cd で移動
ls コマンドでディレクトリにあるファイルやフォルダを確認できます。
MyCentOSに移動したら、
vagrant init bento/centos-6.8
このように打ち込むと、Vagrantファイルが作成されます。
次に、下のように打ち込むことでVagrantが起動します
vagrant up
上の画像のようになったらOKです。